「負けない」は大切

中学受験というのは当然の事ながら合格者の人数は決まっており、そこの志望者が多ければ多いほど、落ちてしまう人が出ます。
例えば数年前の灘中学校では募集人数180名に対して受験者数671名となり、実合格者数は226名で倍率は2,97倍だったそうです。私立の学校は募集人数より少し多めに取るのはよくあることですが、それでも約450名は落ちてしまっているのです。この現実は、正直な話をすると厳しいものだと思います。

なので塾内でも講師は定期的に試験を課して順位を出し、塾内でも競わせるのが普通です。小学生のうちから競わせ「負けない」という気持ちを持たせることは大切です。受験は自分との戦いという見方もありますが、小学生のうちから自分を意識して勉強するのは精神的にもとても難しいことです。だからこそ周りとの競争を常に意識して勉強の目標を設定していくことが必要なのです。

学校によって倍率は異なりますが、それでも誰かが落ちてしまう事は必至です。また同じ塾内で同じ学校を志望していることもよくあることです。ライバルとなるのは、仲の良い友達かもしれません。でもその時に「負けない」という気持ちでお互いに競い合い高めていく必要があるのです。