日程の戦略

中学受験において、1月入試や午後入試や志望校の3パターンも考えてきたら、ついに日程決めです。これは塾によって考え方も異なったりする場合もありますので、今回は例を挙げておきます。まず『1月入試』『2月1日』『2月3日』『2月4日』という4回の日程で受験するとします。

『1月入試』は先で述べたように“練習としての受験”もしくは“安全校としての受験”となります。“安全校としての受験”はその通りとして、“練習としての受験”というのは何故かというと、もちろん問題は異なりますが、受験にもう1つ大切なのは場慣れです。自分の行きたい所の受験で緊張して本来の力が発揮できないなどの事がないように受験の本番を練習として活用するのです。

『2月1日』は一般的に本命である“チャレンジ校の受験”となります。最大の勝負の日です。周りがそこで受験するのなら日程をズラすなどの作戦も無きにしも非ずですが、中学校のほとんどが2月1日の募集人数が多くなっているので、やはり集中するのです。また前述のように2月1日に午後入試を行なう学校も多く、そうなると1日で2回受験できます。
その場合はそのまま本命を2回受験する生徒もいれば、午後は安全校を確保するなど様々です。